「鈴木先生~2-A僕らのGo!Go!号外版~」発売記念イベント【1回目】(小川病重篤患者の声入り)


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「鈴木先生~2-A僕らのGo!Go!号外版~」発売記念イベント【1回目】
(小川病重篤患者の声入り)

※文字化けしているのは聞き取れなかった小川病重篤患者のせいです。
※付記した名前はあえて役名表記してます。
※取材カメラマンがゲスト入場前にそんなに撮ってどうするんだってくらい激写したほど、局アナのオーラがハンパなかったことを一応付記しておきます。

みなさん大変お待たせいたしました。改めましてこんにちわ。
『鈴木先生2-A僕らのGO!GO!号外版』発売記念イベントにようこそお越しくださいました。(拍手)

本日はドラマ『鈴木先生』で活躍しました3人の生徒役の皆さんにご登壇いただきまして、この後、実際の映像を観ながら撮影中の裏話・思い出話そして作品への想いなどたっぷりとうかがって参りたいと思います。
本日司会を務めさせていただきます、テレビ東京アナウンサーの秋元玲奈です。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

さぁそれではお待たせいたしました!さっそくですがゲストの皆様にご登場いただきたいと思います!
小川蘇美役の土屋太鳳さん、中村加奈役の未来穂香さん、岬勇気役の西井幸人さんです!(拍手)

(゜Д゜)<みんな顔ちっさ!

小川ナカ「よろしくお願いしま~す。」

それでは土屋さんからお願いします。

小川「えぇ小川蘇美役をやらせていただきました土屋太鳳です。やっと皆さんにお会いすることができました。えぇっと私はじつはあの~応援してくださっている方々にお会いするイベントって今日が初めてなんですよ。うんと、なので、すごく緊張してますけど、とても幸せです。今日はよろしくお願いいたします。」


(゜Д゜)<小川の初めてを俺が、だと!?


(拍手)


は~い、期待したいと思います。続きまして未来さんお願いします。


ナカ「はい!えぇ中村加奈役をやらせていただきました未来穂香です。えぇ今日は昨日から、、昨日というより1週間前からず~っと楽しみにしていてあの~今日来てホントに皆さんにこうやってお会いすることができてホントに嬉しいです。楽しんで帰っていただけたら嬉しいなぁと思います!えぇこれからえぇよろしくお願いします。」


(笑・拍手)



(゜Д゜)<初々しさが良いではないか。


岬「岬勇気役を演じさせていただきました西井幸人です!今日はお暑い中、お集まりいただいてありがとうございます。えぇそうですね、今日は思い出に残る一日にしたいと思うのでよろしくお願いします!」


(拍手)


(゜Д゜)<思い出に残る、、、同意!


それにしてもドラマの中では皆さん制服だったので、ちょっとねぇ、印象が変わりますよねぇ!


※当日の格好は土屋太鳳ブログ参照
http://ameblo.jp/tao-tsuchiya/entry-11003750353.html


(゜Д゜)<全身フワフワピンク、イカしすぎだぜ!小川!




岬「なんか大人っぽくなった。」

ナカ「ちょっと背も高くなった。」

岬「そうなんですよ!ボク、撮影の時よりおっきくなったんですよ。身長伸びたんですよボク。そんな伸びると思ってなかったんで改めて会って実感できてよかったです。」


西井(岬)さんから見て女子2人はどうですか?2ヶ月で?


岬「なんか大人っぽくなったなぁってまぁ年上なんですけど(笑)すごい大人っぽくなって、あの~なんか女性としてのこう、、、」


(場内・笑)


役側と同じようにあの経験値が高い感じがしますよね~


(場内・笑)


制服だったら西井君はこんなじゃなかった?


ナカ「いや、ものすごくキャピキャピしてます。さっき緊張していらっしゃるんでぇ。」


(゜Д゜)<この敬語の意地悪感たまらん!




そうなんですよ~すごい西井さんは緊張しているということで。


岬「ガッチガチで。」

ナカ「さっき手震えてるとか、はぁい」

岬「緊張しいなんです。本当は。」


まったく緊張しいには見えないですけどねぇ。


岬「そうですねぇ。」

小川「そうですねぇ見えないですねぇ。」


ねぇ!でもあの女子2人に引っ張ってもらって。


岬「はい!」


今日は楽しんで行ってもらいたいと思いますけども。

あの~今、発売中のDVDのなかでじつは特典映像でお3方がお話している映像なんかがあるんですよね!実際にご覧になりましたか?


小川ナカ「はい見ました!」


小川「あの特典映像はあの~鈴木裁判をし始めていた頃に収録したんですよ。で~あの~特典を収録した時も打ち上げをした時もあの~まだ私たちは最終回の放送を観ていなかったんですよね。で、特に9話と10話はもう全員で大縄跳びをしながら全力疾走しているみたいな撮影だったので最後まで観た時は、なんか、あの~みんなでゴールを切ったような、でもそこから何かが始まっていくような、そんなすがすがしい気持ちになりました。」


(゜Д゜)<なんつー的確な例え!


実際ねぇDVDをご覧になった方もいらっしゃると思いますけどドラマをご覧になっている方もそういう一体感というのが9話と10話から感じられましたよねぇ。未来(ナカ)さんはいかがですか?


ナカ「はい。そうですねぇ、あの~ホントに最後の撮影はちょっとハードで、みんなすごい大変だったんですけど、大変だからこそみんな頑張って行こうっていうなんか、ちょっと疲れたりしても頑張ろう!っていう一言でみんな一生懸命最後までやり遂げて、最後の鈴木裁判を終えることができたのでホントに良かったなぁって思います。」


一体感をホントに感じられましたよねぇ。西井(岬)さんはどうですか?


岬「そうですねぇ。あの~クランクインから、皆さん俳優としての自覚があって役としての意見をみんなで言い合ったりとか、ここはこういうシーンでみんなでこうしていこうとか話したりだとかあったので、ホントにみんなが成長してく過程ができてく鈴木先生だったんだと思います。」


(゜Д゜)<俺の中ではもうキミらは子役じゃない!立派な俳優だ!


ホントにもう生徒の役の方々もみんなで成長できたという?


岬「そうですね。9、10話ホントにみんなで力を合わせて出来た、、、」


西井さんがガチガチなのが気になりますけれども、大丈夫ですか?(笑)


岬「(笑)大丈夫です!」


徐々に徐々にいろいろとこう進めていきたいと思います。それではここでですね、さっそくではあるんですけれども、だいぶ懐かしい感じがしますかねぇ?

第1話を皆さんと一緒に振り返っていきたいと思いますけども、


岬「わぁー懐かしい!」


皆さん覚えていらっしゃいます?どうですか?


小川「あの、、、覚えてます。(笑)」


やっぱり第1話っていうのはみんなちょっと緊張しながら入っていたんですか?


小川「なんか、みんなが撮休の時にも緊張していたので、、ね?」

岬「なんかホントに第1話はみんな喋れていない人もいたのでホントにみんなガチガチだった」

ナカ「ガチガチ~でしたね。私なんて誰とも喋ってなかったもん。」


あっ!そうなんですか!意外な感じがしますけども。


ナカ「いや、ホントに喋ってなくて~みんなとも全然仲良くなれてなかったんでこれからどうなるんだろう?ってすごい心配で、、」

小川「よく頑張ったよ。けど、ね?最終的にすっごい仲良くなってホントの2-Aになった感じでした。」


ちょっとこれから観る時にちょっと緊張している表情なんかにも注目していただきたいと思います!

よろしくお願いします。

(コメンタリーのために舞台脇前方で椅子に座るも前の席の人の邪魔になっていないかしきりに気にする小川)


(゜Д゜)<その心遣い憎いぜ!


-第1話、クラス決めのシーン


こうやってファンの方と一緒に見られるというのも、、


岬「新鮮ですね!ちょっと緊張とれてきた(笑)」


根掘り葉掘りうかがっていきたいと思います。


小川「なんかこう、2-Aが、2-Aっていうか、みんな選んでいるじゃないですか。だからなんかこう、なんだろ?鈴木先生の緋桜山中学の2-Aもこうやって選ばれたのかなって思ったら、、」

岬「あぁそうだよね。」


こういうやり方している学校ってなかなか、、どうなんでしょうかね?

なんか裏側をみせられた感じがしますよねぇ?




-江本先生「この辺つるんだらヤバいですよ!」


岬「こんなこと言ってたらちょっと怖いですよね?つるんだらとか。(笑)」


顔写真もねぇ、持たれて。


ナカ「ホントに生徒1人1人大変そうだなって(笑)」


長谷川さんは実際共演されてみてどんな俳優さんなんですか?


ナカ「すごかった!」

岬「セリフ量もハンパなくて、でも休憩中とかホントにお茶目な感じで」

小川「明るい方!で、意外と面白いことをなさったりとかしてました。」


へぇ~なにか具体的にこんな長谷川さんのお茶目なところって?


岬「なんだろ?外見ではホントに真面目でホントに喋らなそうじゃないですか。でもロケとかでブランコ乗ってたりしてましたよ。」

ナカ「乗ってた?」

岬「わーいって。」


未来さんもそれは?


ナカ「あの~同じ現場、たぶん2人だったと思うんですけど、ちょっとそれは知らなかったですね。」

岬「ボクだけなんですね。」


ブランコというイメージはまったくないですけどねぇ。ちょっと心配しちゃいますよね、ブランコ乗ってたら


小川「なんか変顔とかもされる方ですごい面白いなぁって。」

ナカ「私、変顔見てないんですけど~。」


未来さんけっこう見逃していますねぇ。


ナカ「見逃しているというか、あの~鈴木先生と一緒のシーンがなくて、、、」

岬「あ~」


残念~


ナカ「だからズルいなって。ずっとあの~2人で、鈴木先生と2人でやってるシーンある人はみんなズルいなぁって思ってたりするんです。」


やっぱりちょっと鈴木先生と共演したかったなぁというところがあるんですか?


ナカ「そうですねぇ~やっぱり談話室に入ったことがなくて、談話室に入って、ああだこうだ言い合って解決したかったです。最後まで。」


そうなんですか、談話室は?


岬「いや、プレッシャーが、談話室に入る瞬間、プレッシャーがハンパなくて。」

小川「なんかほら、すごい静かだし。」

岬「もうホントにすごい静かで。」


でもお芝居ですけどもホントに呼び出されたような感覚が?


小川「心臓が10センチ、バクバクッ!って」

岬「10センチ(笑)」


(゜Д゜)<何そのジェスチャー!素敵過ぎるぜ!


へぇ~でも先生側も緊張すると思いますけどねぇ。


岬「でもすごいセリフ量じゃないですか。あれを厳しいスケジュールのなかで覚えるのってすごいなぁって尊敬しましたよ、すごく。」

岬「ボクの話すシーンは長まわしが多くて。長まわしでず~っと流しているから、ここでボクが失敗したら全部ブチ壊すっていうすごいプレッシャーがあって。」


ちょうどその映像もこの後出てきますので、そのときにじっくりとその話も聴きつつ、いきたいなと思いますけれども。

これは麻美と(鈴木先生が)出会うシーンですねぇ。麻美さんとかはなかなか?


ナカ小川「会う機会はなかったです。」


まったくない?


小川「でもお祭りの、」

ナカ「お祭りのシーンで」

小川「一緒にやったので」


ナカ「でもそこまで、、、ね?あんまりお話はしなかったんですけど、あんまり。」

ナカ「でも初めての共演シーンって?」

小川「私は妄想シーンで(笑)お会いさせていただいたんですけど、あの~なんかすごくほわ~んとした、見てて癒されるような方でした。」


役柄そのままという感じで?


岬「#$%&$&'%'&()')(ってもいるし、すごいちょっとなんか声が変わって」


すごいシーンもありましたよね。徐々に徐々に(笑)


-朝の登校シーン(小川初登場シーン)


岬「あっ懐かしー!」


(゜Д゜)<凛とした姿!たまらん!


小川「このシーンはホントに最初の撮影だったのですごく緊張したんですけど、ドラマの蘇美ちゃんは原作と髪型が違うんですけど・・・あの~髪型って人の性格を表すものじゃないですか。だからこの頃までホントにいいのかな?っていう迷いがあって。で、あの~このさっきの場面は蘇美ちゃん初登場のシーンだったのですごく原作のファンの方に受け入れていただけるかすごい心配でした。」


(゜Д゜)<そうかぁ確かに原作はもっともっさりした髪型だったもんなぁ・・・


でも、もうばっちりハマってましたよねぇ。


小川「あの、なんか、歩き方とか姿勢とか気をつけたり、、私すごいガニ股なので歩き方とかすごい難しかったです。」


すごくこう、隙のないような感じでキレイにこう、小川蘇美って感じがしましたよねぇ。


小川「でももう、歩いてたら監督に(手を前に出して)『ガニ股すぎる!』って言われたんですよ(笑)」

(゜Д゜)<監督、まさかその手はガニ股の脚の間にあったのではあるまいな!

意外なところがあったんですねぇ。


-席替えシーン


これが初めての?


ナカ「これが一番最初のシーン!」

岬「これが初めて。ホントに初めての。」


ここで皆さん顔合わせ?


ナカ「いや、あの、」

岬「シーンとしての。」


あっシーンとして初めての撮影ということで。


-主題歌で始まるオープニングシーン


岬「あっうわ~懐かしー!」


これ観るとドキドキしちゃいますね。


ナカ「このオープニングが!」

岬「あの毎回、AとBでテスト(撮影)が変わるんですよ。それで今日はどっちだっけ?って」

小川「このオープニングにも笑っている顔とか、あの~笑っていない顔とかあるのですごくこう、」

岬「そうなんです。ピックアップされている子が、あの何ていうんですかね、悩みを抱えていることがあって、」


じゃあオープニングが若干ヒントになっているという。


ナカ「そうなんですよね。で、私、1回も笑ったことがなくて(笑)」


(゜Д゜)<その笑った顔は、完全版DVD-BOXのなかでゲットさせてもらったぜ!


あらっいつもちょっと何か?


ナカ「そうなんですよ!別にあの~、別グループのときにたぶん絶対笑っているとは思うんですけど、ちょうどね?あの~流れてないので。全体的に考えているよね。」


順番は?


ナカ「小川さんにくっついてきたんで(笑)」


それじゃDVDのなかにもオープニングが入っていますから、改めてこのオープニングを観てから本編を観るとまた違った面白さとかがあるかもしれないですよ。


-小川がボールの入ったバケツを投げるシーン


小川「この投げる時も、すごい何回も何回もやってけっこう難しかったです。カメラに(ボールを)向けるのが。」


そうですよね。けっこうこういうのは何度も何度も撮ったりもしないといけないですからねぇ。

実際、小川さんというのはすごい完璧な優等生という感じなんですけど、実際の土屋さんはどうなんですか?


小川「いや、そんな、こんな(笑)・・・あの授業は聴くときは聴きますけど、あのこんなにしっかり朗読できないなぁと思いながらやっていました。」


(゜Д゜)<ボクにも読んでもらいたい本が、うわなにをするやめろ


でも、ちょっとお話されているとすごくこう、しっかりされてるのかなぁという感じしますけど、未来さんや西井さんから見て何か穴があったりしないんですか?

(゜Д゜)<素の小川のエピソードキタ!

ナカ「いや、」

岬「普通に、素の性格が面白すぎて、」

ナカ「普通にですねぇ、すごいキャピキャピしているんですよ。特にテンションが上がりすぎたとき、こんな落ち着いてないかもしれないっていうぐらい。」


えぇ~!


岬「常に飛び跳ねてる(笑)」

小川「常に全力で行こうかなと(笑)」


何か土屋さんが撮影中に飛んで跳ねてこんなになってしまったみたいなエピソードなどはあったんですか?


岬「そうですね。常に昼休とか夕休になると・・・はい。」

ナカ「なんか控え室に戻るときに飛び跳ねています(笑)」

小川「そんな飛び跳ねて・・・脚力ないです(笑)」

ナカ「スキップとか」

岬「ほらなんかみんなで」

小川「そう。スキップとか走ったりとか、あの~なんか走ってないと落ち着かなくて、まず衣装着たらダァーッと走って待合室行って、そんな感じです。」


ギャップがありますね!役柄と。小川蘇美からは想像もつかないような。


(゜Д゜)<意外とお転婆女子なのね!

-ドラマ映像で藤山君登場。


小川「藤山君は落ち着いたムードメーカーって感じなんですけど、なんだろう、その、、明るい?」

岬「なんか常にならしてくんで、ギャーギャーすっごい騒いでて」


あの、実際に撮影していないときにも?


ナカ「うるさいし面白いしみたいな感じの子でした。」


すぐに藤山君は打ち解けることができたんですか?


ナカ「最初はまったく喋らなかった。」

岬「ボクはけっこう席も近いんで、話し合えるんで、ホントに。」


-藤山「俺じゃないんだよ!信じてくれよ!」


小川「このリハーサルのときはホントに藤山君が泣いちゃったんですよ。集中しすぎて。」

岬「やりすぎたっていうか、、やりすぎたぐらいでいいって言われたんですよ。」

ナカ「あと周りもすごい責めてるシーンだったので、すごい責めたら泣いちゃって(苦笑)」


すごいですね!それだけリハーサルのときから集中して臨んでいるということですよねぇ。


ナカ「そうですねぇ」

岬「リハーサルがあったからこそ、こう$%&%’な気がしますねぇ。」


ここはそういったシーンですものねぇ。


-足子先生「鈴木先生?ここは任せてくださる?」


ナカ「鈴木先生が(笑)」

ナカ「やさしそうな笑顔です(笑)」


もう鈴木先生にはなくてはならない。本当にキャラクター濃いですよね。


小川「バタフライナイフのときはみんなも笑いが止まらなかったです。撮影のときは。なんか、アドリブとかもすごく多くて、間違えたら『間違えちゃったぁ』とか、すごいもう、間違えたこともいいものにしてしまうぞというなんか、、」


さすがベテランですねぇそこは。


岬「ちょっと笑いをこらえるのが、ちょっと大変だったというところは(笑)」

ナカ「ハハハッ(笑)『笑うな!』って怒られてましたよね。」


そうですよね!けっこうシリアスなシーンですもんねぇ。


岬「なんか目とか合っちゃうとクスッってきちゃうんですよねぇ。」

ナカ「ハハハッ(笑)」


でもなかなかここまで個性の強い先生というのはどうですか?皆さんの学校にはいました?


ナカ「いないですねぇ。」

岬「いないっすねぇ。」

ナカ「鈴木先生っていうこういう指導をする先生がいらっしゃいませんし、足子先生っていうこういうキャラの濃い先生もどこにもいないだろうっていう・・・。」


どうですか?鈴木先生みたいな先生は?


岬「いや~ボクの気持ちを言ったらホントに、いっつも相談していると思います、何かあったら。鈴木先生がもし、、ねぇ?」


-鈴木先生「足子先生、全員一致じゃないですよ。」


岬「おっ、きた。」


おっ、きました。


岬「孤立してる。」

小川「あの、その、たぶんこれもクランクイン1日目だったんですけど、手汗がすごくてすごくて、緊張しすぎて・・・。」

岬「もう自分のセリフになるとみんな緊張しだすんですよ(笑)。いままで撮影中とか喋ってたりするんですよ。次のシーン自分のセリフになるとみんな黙るっていう。みんな黙ってずっとセリフ確認しているっていう(笑)」

ナカ「ハハハッ(笑)」

小川「よくセリフ確認とか隣の子たちとしたりとかしてましたねぇ」


へぇ~でも逆にそういう機会もけっこう人数が多いのでそんなにないわけですから、そういう機会でねぇ。


岬「そうですね。それをどう出すか左右しますね。」


-足子先生「2-Aの意見としては藤山君を信じるってことでいいかな?(パチパチパチパチ)」


ナカ「はぁ~懐かしい。」

岬「あぁぁ(笑)」

小川「フフ(笑)」


このときはまだみんな緊張気味で?


ナカ「そうですね。」

岬「緊張してましたね。」


でも土屋さんだいぶ貫禄が出てますよ(笑)

やっぱりこういう教室のシーンというのは一番こうみんなと会えるし楽しい感じですか?


小川「そうですね。」

岬「時間があいだあったりするとホントに、いて学校の話とかいろいろ話したりするんですよ。」

ナカ「教室のシーンのある日の撮影がすごい楽しみで『今日も会えるかな』とかすごい前日テンションが上がります。」


-小川「私、あなたが犯人だって言ってるわけじゃないから」


かっこいいですよねぇ。


岬「あんまりこういう子っていないですよね、今。」


ねぇ~自分の意見をちゃんと持っているっていう。


-足子先生「冗談でみせびらかしてただけなのよね?」


岬「誘導尋問(笑)」

小川「でも今どきバタフライナイフってすごい、、えっバタフライナイフ?ですよね?なんか珍しいなぁって思って。」


あっそうなんですか!バタフライナイフって珍しい?けっこう私たち、、私たちというか

(場内爆笑)

20代まぁちょっと後半、、26なんですけど私としては不良っていうとバタフライナイフのイメージがありますけどね。


(゜Д゜)<なんという世代ギャップ!


岬「そんなキケンだったんですか!」

小川「そう!」


あれっ!?違いますか!?あれ?ちょっとなんか皆さん、私とちょっと目をそらそうとするんですけれども。

(場内爆笑)

あれっホントにそう思ってる方も?えっ?じゃあ今どきの不良っていうと?


岬「でもなんかいやいやいや」

ナカ「ナイフなんて持たないですよ。」

岬「カッコだけだよね。」

小川「茶髪とか」

ナカ「外見だけ」

岬「そう。あんまりこう」

小川「ケンカとかがないですもん。」

ナカ「そうだよね」


そうなんですか。じゃあそういう実際にそういうホントに危ないものは持ってこず?


岬「ないです。」


見た目だけちょっとオシャレにしている感じが不良?


ナカ「そうですねぇ。」

岬「っていうか全部開けちゃってる。」


全部開けちゃってる?(笑)


岬「学ランを!学ランの前を(笑)」


あ~なるほど。へぇ~ではこういうナイフ、新鮮なんですね。


岬「ボク、もったことないですもん。触ったことないですよ。」

小川ナカ「触ったことないですね。」


ではそのあたりは皆さん疑問を持ちながら?


岬「はい。あと窓を見ながらこうカチャカチャカチャってやるじゃないですか。それがホントに藤山君が出来てて。」

ナカ「二度目も同じようにできないって言ってましたよ。」

岬「すごいなぁって思いましたねぇ。」


それはちょっと個人的に衝撃を受けましたけども。皆さんはねぇ、どうなんでしょうか(笑)


-藤山が公園でナイフをカチャカチャやるシーン


あっホントだ!慣れた手つきですねぇ。


岬「すごいですよね。」


-鈴木先生「彼らの心を改革できたらすごいクラスになるんじゃないかって」麻美「野望を抱いているわけだ」


岬「唯一の麻美さんとのシーンが、わかりやすく出来てますよねぇ。」


しかも全部ちゃんと鈴木先生が今日学校であった出来事を説明するっていう。ねぇ。


岬「なんかすごい考えられてるなぁって」


(一同しばし沈黙)


小川「なんかストーリーに入り込んじゃって(笑)」


(゜Д゜)<無理もない


-岬と遠野のケンカのシーンへ


岬「うわー恥ずかし!うわーうわーうわー恥ずかし!いやこれホントにあれだったんですよ。ボクこれ今持ってたじゃないですか、ペットボトル。ケンカ中にすっ転んだんですよ、これで。」


あっそれは予期せぬ?


岬「そうなんですよ。」


へぇ~向こうも本気できているってことですよねぇ。


岬「けっこうガチで、赤く頭なっちゃって、これで。」


えぇ~!


岬「息づかいとかがすごい難しくて。ケンカとかしないじゃないですか。まぁ普通はしないじゃないですか。」

ナカ「しないですねぇ。」

岬「ケンカとか大っ嫌いなんで。」


そうなんですか!でもほら男性だったら取っ組み合いとかそういうのは?


岬「いや、ボクもうあれですね、謝っちゃいますね。」


えっ!ウソ!


岬「だって嫌じゃないですか!」


正直なんだ?


岬「絶対もう自分が悪くなくても謝っちゃう。」

ナカ「え~」

小川「へ~」


ケンカの経験は今まで?


岬「ないですねぇ。」


あっないんですか!へぇ~じゃあけっこう演技とかもいろいろと学ばれたり?


岬「そうですね。どうやったらガチにやれるかっていうところを」

小川「最初はもう全然、なんかもうつかんでるだけだったんですけど、」

岬「そうなんですよ。ホントに押してるだけのちっちゃい子のケンカみたいになっちゃって。」

小川「見てたんですよ私。で、あの~最初はこんな感じだったんですけど、ちゃんと途中から本気でやりだしたので「あぁ・・ケンカしてるなぁ」って思ってました。」


(場内爆笑)


-山崎先生「ムリヤリやっちゃったみたいなんです!」


ちょっと衝撃的なあれですよねぇ(笑)


岬「そうですよねぇ(笑)」


-鈴木先生「マジかよ!」


(笑)


岬「あの~ボク、ホントに親と観るのが恥ずかしくて・・・(笑)」


そうですよねぇ!


岬「どうしていいかわからなかったんで、自分のシーンのときだけトイレ行ったりとかして」

ナカ小川(笑)

岬「ホント恥ずかしかった、ね?」


役柄だというのはもちろんわかるんですけど、なんとなくそういうイメージみたいなものが出来ちゃったりしますよねぇ。


岬「恥ずかしかったですねぇ。」


でも今のシーンと比べるとだいぶ顔もこうシュッとなってますよねぇ。


ナカ「そうです。久しぶりに会って、すごい痩せたなぁって思って。」


何があったんですか?


ナカ「(頬が)こけたりは・・・」

岬「そういう・・・なんですかね?えぇ~っと」

ナカ「撮影中の最後はちょっとダイエットしてたりとかって言ってたんですけど、その後どういう風になったのかなって。」

岬「撮影やって遅くなったりとかでストレスとかあると食べちゃうんですよ、ボク。」


あっ食べる派なんですね。


岬「そうなんです、食べちゃう派なんですよ。で、夜のご飯とかもサラダだけにしたりとか、よくしてたんですけど、やっぱり三日坊主で。一回顔が、、(笑)」

ナカ「みんなでサラダ食べたりしている時期があって」


(゜Д゜)<こりゃ顔が膨らんで絵がつながらなくなる的な指摘が監督からあったんじゃないか?


へぇ~じゃあみんなでご飯とか食べたり?


小川「はい。みんなでよく食べてました。」


へぇ~雰囲気が変わったような印象がありますけれども、ねぇ。


-談話室のシーンへ


岬「きた!談話室!」


きました談話室!心臓バクバクですか?


岬「ここはもうホントに、なんつったらいいんだろうなぁ、緊張って言うかもうあれなんですよ、長谷川さんから、目から伝わってくる迫力がハンパなくて」


たしかに!


岬「で、こう引いちゃった、引いちゃったというか、こう構えちゃった部分があって・・・よく「岬、肩の力抜け」って言ってくださって。」


あっ言ってくださる?カッコイイですね!

たしかに鈴木先生の目力というのはテレビで見ていても私たちもけっこう感じるものがありますからねぇ。実際に見ると、あっどうぞ。


小川「目の奥から何か出てくるような感じだったので(笑)」


へぇ~生徒を見透かしているような感じ?


岬「そうなんですよ!ウソつけないっていう感じですか。」


-岬「反省するどころか、俺、絶対に許せないと思う。」


(会場から「カッコイイ~」の声)


カッコイイという声がしますが(笑)

岬「恥ずかしい~です!あの、ここのシーンで、最後こう歩いているじゃないですか?背中で演技したんですけど、最初全然、なんかこう「岬の不安が出てない」って言われて、ここだけはホントに難しくてけっこうテイクを撮りましたね。」


背中で不安を出すってどうすればいいんですかねぇ?


岬「やっぱりセリフがない分、体で演技しなきゃいけないんでそこが難しかったですね。」


-川野先生「実のところ、根拠が一番あいまいになっている分野ですからねぇ」


小川「川野先生がすごく、なんか面白い先生だなぁってみんなが言っていて。面白いこと話してるのかなと思ったらすごいマジメな話だったりとか、逆にすごいマジメな話してるのかと思ったら、面白い話だったりとか圧倒的なオーラを持った方でした。」


へぇ~実際に撮影の時じゃない時も?


小川「はい。」


へぇ~けっこうこう、一番なんか普通の中学校とかにいるかもしれないなっていう感じの先生かなと思ったんですけどねぇ、どうですか?


ナカ「いそう・・?」

岬「たぶん、けっこういるタイプですよね。」


ちょっと年配の、、あっ!


ナカ「そうですねぇ。あっ!」


-河辺が猫に給食の残りをあげるシーンへ


岬「のりたまだっけ?」

小川ナカ「そう、のりたま!」

岬「あっのりたまだっけ。」

ナカ「そう。カーベェちゃんがね、付けたんだよ、ね?のりたまっていう名前を自分でつけたらしくて。」


あっホントに。


岬「あっそうなんだぁ。」

小川「言ってた。のりたまの絵とか描いてましたね。」

ナカ「ノートにのりたまの絵を描いてて、これ誰?って(笑)」

岬「あんまり上達してなかったんですよ(笑)」


へぇ~


岬「常に絵が二足歩行なんですよ(笑)」


へぇそうなんですか!河辺さん。


-遠野母「遠野真名の母です」


これでまたねぇ、お母さんが手塚理美さんという大御所じゃないですか!


岬「すごかったですねぇ。あの~山口さんの山崎先生の、すごいテンパってるの気を遣ってもらって緊張してるボクをほぐしてくれたんですけど、遠野のお母さんの手塚さんも、けっこうガチガチになっちゃったんで、あの~お母さん?ってぐらい演技の話とか子供の話とかしてくれたし、いつも本番前に安心できるように言葉をかけてくれてジーンとしました。ホッとできるんですよ。本番前に話してくれた方が。」


しかも、すごくこう難しい関係性ですよね、ドラマのなかでは、ねぇ。


岬「そうですね。子供がねぇ$%&’%’鈴木先生、遠野君だとかホント親からしたらありえない状況ですよね。」


そういうアドバイスだとかは手塚さんからあったりしたんですか?


岬「やっぱりこう肩に力が入ってるとセリフ回しが普通じゃなくなっちゃうので、いつも肩ポンポンとか、中指をこうやってやって$%&’%’%やったりだとか」

小川「遠野君は小さい頃から私も見ていた子役さんだったのであの「大きくなったなぁ」ってそんな気分でした(笑)」

ナカ「へぇ~(笑)」


けっこう子役の頃から活躍されている方も?


小川「はい。多かったですねぇ。遠野君とか・・・」


(゜Д゜)<あれっ?他は思い出せない感じ?


-岬「やめろよ」遠野「なんだよ」


岬「ここのシーン、監督から厳しくされて、ケンカしているというかじゃれてたんで、でもちょっとビックリしちゃって、素でビックリしてやってました。さっきのじゃれてるところ。突然。」

ナカ「ケンカしろって?」

岬「ケンカというかじゃれているんですけど、監督が遠野君にボクに秘密で言ってたんで。」


ちょっとしたドッキリみたいな?


ナカ「そうだったんだ!」


へぇ~そういうのってお2人はあったりしたんですか?ちょっとドッキリ的な感じの?


ナカ「ないですねぇ。」

小川「けっこう「こうやろうね」って最初から言っていたりとか、」

ナカ「ドッキリはまずないんじゃないかな?(笑)」


-鈴木先生「内容や伝え方は事実によっては変わってきますが、ボクもそんな感じでいくつもりです。」


岬「鈴木先生の言い回しを聞くと、なんでも正解に聴こえてきちゃう。全部が正解に聞こえてきちゃう。」


しかも人がたどり着かないような道筋で正解を導き出してくれるんですよねぇ。


-遠野母「こちらは小4の娘の貞操を奪われているんですよ!冷静になれるわけないじゃないですか!」


岬「(鈴木先生は)絶対に動じないっていうか、こう、絶対に冷静ですよね。」


-鈴木先生「確かにあなたには被害者という側面があるかもしれません。」


岬「よくこんな冷静に喋れるなぁって思いますね。」


しかも一回でこんなに(セリフが)長いですよね。


小川「なかなかセリフがホントに鈴木先生から出ているみたいな感じでセリフって感じがしなくて、しかも噛まないんですよ。」

岬「そう!」


それはアナウンサーとしてはぜひ見習いたいところですけれども(笑)そうですか!


(゜Д゜)<こりゃあ次のイベントのときに長谷川さんに噛まないコツを聞かねばなりませんなぁ(江本先生風)


岬「ホントに。そうなんですよ。」


-鈴木先生「結束してる・・・」


岬「鈴木先生の心の声もまた見所ですよね。少なくとも今までのドラマではあまり見たことがないっていうのもあったのですごく面白く、」

小川「なんか「何々+何々=何々」そういうのもなんかすごく珍しいなぁって思って観てました。」

岬「オンエアを観てから、ここはこう使ってるんだぁって感じで。」


じゃあ実際に撮影されているときには鈴木先生の(心の)声というのは?


ナカ「聞こえているんですけれど、」

小川「テロップが出るということは知らなかったです。」

岬「知らなかったねぇ。」


じゃあこうなってるんだぁっていう感じで?


岬「面白かった。」

小川「みんな「思・考・停・止」が好きだったですね。(笑)」

岬「足子先生の(笑)」


ありましたよねぇ(笑)


岬「あれはホントに面白かったね」


-遠野「母さん、真名はさぁ、母さんにきつく問い詰めたから怖くなって言い逃れしたんだよ。」


岬「遠野君のお母さん怖かった、マジでホントに。」


そうなんですか。


岬「はい。ここけっこうガチガチなときですね。」

ナカ「フフッ(笑)けっこうガチガチ(笑)」

岬「けっこうガチガチ(笑)」


小川「この部屋も本とかもすごく細かく作られていて」

岬「そうですね。だから自分の学校のとかもあったりして、進路相談室なんですけど。」


あぁ~はいはい。


小川「ナカは入ったことは・・」

ナカ「見た、、入ったことは・・・あるか。でもそういう本とか全然触れなかった。」

岬「高校の進路の本とかあって、自分のがあったってみんなで。」


じゃあホントにリアルに再現されているっていう。


小川「はい。」


-岬「15歳がOKで9歳だとダメな理由って何なんですか?」


おぉ~ドキッとするようなこと言ってますけど(笑)


岬「自分でも何回も撮影してたら意味が全然わからなくなってきて(笑)」


-鈴木先生「おまえは何者なんだ?」


岬「ここ、つぶやき聞きたかったですね(笑)」


-遠野母「15歳でも早すぎると思うわ!」岬「じゃあいくつならいいんですか?」


岬「ここセリフのテンポがすごい大事で、ここは集中して頑張りましたね。」


たしかに説得力がありますよねぇ。


岬「そうですかぁ(照)」


鈴木先生が「いくつと俺喋ってるんだよ」っていうシーンがありますけど、ホントにもう成熟した感じの、ねぇ?少年っていう感じがしますけれども。


小川「中3?私たちよりも年下ですよね。」


(゜Д゜)<原作の設定は中2です。


実際は。高校生ですものねぇ。


小川「岬君はよく頭が回るなぁってこの談話室の話を聞きながら思っていて。」


-遠野「初めての人と付き合いたい人はどうしたらいいんですか?」


岬「子供ながらの発言ですよね。」

小川ナカ「フフフッ(笑)」


(゜Д゜)<この辺りをもっと突っ込んで聞きたいが、うわなにをするやめろ

-遠野「俺も付き合ってる子とやったんだよ。」


岬「あぁこれ、もし自分が親だったら出て行きますね(笑)もうなんか出て行きたくなりますよね。こんなこと。人前で言うことじゃないですからね。」


そうですよねぇ。けっこうご家族で一緒にご覧になっているという方が多いんじゃないですか?ですよねぇ?ちょっと気まずくないですか?


岬「友だちから「気まずいよ~」って言われて、なんか学校でけっこうイジられてましたね(笑)」

ナカ「ハハハッ(笑)家族みんなでってより1人じゃないと見れないって、家族じゃ見れないっていう人多かったですね。」

小川「みんな録画してけっこう見てたりとか。」

岬「ボクは恥ずかしすぎてトイレでワンセグで見てましたね。」


えぇ~!


小川「へぇ~。私は、10時放送なんですけど、親に寝なさいって言われていたので、私はオンエアは(リアルタイムで)観れなかったんですけど、録画で観ました。」


(゜Д゜)<役柄の設定そのままに親の言うことをよく聞く子ではないか!(参考:黄色のカッパと長靴)


ナカ「私、(家族)みんなで観ましたよ。」


(場内・笑)


(゜Д゜)<まさかの!


どうでした?お母さんとかの反応は?


ナカ「原作を知っていたので、全然、家族みんなで普通に観れたんですけど、なんだろう?テロップとかそういう突っ込みを入れながらずっと面白く笑いながら観てましたね。」

小川「なんかマジメな場面も面白く、はい。」

ナカ「そうそう。」

小川「(原作を)読んでるときも面白かったです。」

岬「うちのお母さんが、学校から帰ってくると、何回も観てるんですよ。1回観たらいいじゃないですか!」

ナカ「ワンモア!(笑)」

岬「ホントにまぁ嬉しいんですけど、何回も観るんですね。あの恥ずかしいんでやめてもらいたかったんですけどね。帰ってくると流れてるんですよ、だいたい談話室のシーンが流れているっていう。」


(場内・笑)


実はお母さんお気に入りのシーンがあると。


岬「だいたいですね。そう、そうらしいですけど。」

ナカ「愛されてるんだよねぇ。」


(場内・笑)


(゜Д゜)<ナカの褒め殺したまらん!


小川「前も話してたんだよねぇ。すごい愛されてるねって。」

ナカ「ね。」

岬「マザコンっていう話を。」


ちょっとなんか、、息子の部分というか、あの、すごいこうなんだろ?


(場内・笑)


小川「すごい家族を大切にしているっていう。」

岬「ホントに家族といると、、すごい好きなんで。」

ナカ「でもね、家族の協力がなきゃできないからねぇ。」

岬「そうなんですよねぇ。」

ナカ「朝とかもね、起きたりして。」

小川「朝ご飯とかも一緒に用意をしてくださったり(笑)、してくれたりとか、すごく感謝してます。」


(゜Д゜)<親に間違って敬語使っちゃったりして!もう!(意味不明)


岬「ボク、この撮影の時にお弁当作ってもらってたんですよ。」


えぇ~毎朝!


岬「そうなんですよ。あの、ボク、始発のときは家が遠くて間に合わなかったんでお母さん3時起きとかして作ってくれて。」

小川「すごいかわいいお弁当」

ナカ「かわいかった!かわいかった!」

岬「そうなんですよ!いつもパッケージとかが楽しみになってて、早く昼休になんないかなぁって。」


もう30~40分ぐらいこのイベントやってますけど、お母さんの話をする西井(岬)さんが一番イキイキしているような気がするんですけれども。(場内・笑)

キャピキャピしている感じがちょっとわかりました。


(゜Д゜)<ナイスツッコミです


岬「緊張ほぐれてきたんで、はい(照)」


-山崎先生「我々はこんなに抑圧された環境にいるんすよ。むしろ優遇されてもいいぐらいだよ。」


こんな先生とねぇ、ホントに・・・


岬「もうハマり役でしたねぇ。絶対、体育の先生こういう人いますもん(笑)ちょっと暑苦しくて、超うざめな感じなね?いますよね、絶対に。」

ナカ「ね。この役は山口さんしか絶対合わないと思う。」

小川「オンとオフの差がすごい激しくて、もう「本番!」って言われる直前まですごい面白いことしてくださって、スタートがかかるとガッっとすごい怖い顔になったりとかしましたね。」

岬「けっこうね、本番直前まで変顔とかしてたんで(笑)」


さすが芸人さんですね。


小川「すごい面白い方でした。」


-鈴木先生の非常連絡用ケータイに電話をかける岬


岬「このシーンなんですけど、岬君の一番大切なシーンだと自分でも思っていて、岬君の心の奥底の、こう出ているところなんですけど。」


はい。ここも撮影に向けて準備とかされたんですか?


岬「岬君は、感情をあらわにする子じゃないので、ましてや人に、信じられる人にしか話さないんで、ホントにここは、考えて頑張ってやりましたね、ここは。不安で不安で岬君もかけたんだと思うんですよ、無理やり引き離されちゃうとか。一番大切に考えて演技しましたね。」


(゜Д゜)<これも完全版DVD-BOXで今後の岬と真名ちゃんの交際について鈴木先生が語っている未公開シーンが観られるのである!


これを聞いてまた鈴木先生が素晴らしい、ねぇ。


岬「答えを導いてくれて。」

小川「なんか私も観ていて、撮影現場は観ていないんですけど、テレビで観ていた時に感動しました。」


そうですよねぇ。すごい印象的なシーンでしたしねぇ。

ナカ「私、このとき泣いちゃいました。感動しました。」

岬「えー!あの若干自分も、あの若干、、」


自分で自分を?


岬「自分で、なんか家族みんな泣いてたんですけど、ボクもなんか。」

ナカ「この暗さがね。またジーンと。」

岬「そう。なんか親が共働きで岬君いつも独りなんですよ。そこが一番寂しいところなのかなって。ボクはこう親に恵まれて、って言い方はあれなんですけど。」

ナカ「こっちはやさしいよって(笑)」


(場内・笑)


岬「独りになるとすごい悲しくなりますね。全部何もかも自分で背負って話す人もいないし。」


#%&$&%%だから、入り込めたっていう。


岬「そうですね。」


-岬「真名だけを愛し続けようって。」


岬「ヤバイ。またウルウルしてきたよ~。」


また自分で自分の演技を観てウルウルしちゃってる感じですか?


岬「なんかナルシストみたいになっちゃいますけど(笑)ホント頑張ったトコなんで。」


ここはどれくらい時間をかけたんですか?撮影時間としては?


岬「なんですかね。もう集中してたんでいつからだとか覚えてなかったんですけど、ボクの相手の遠野真名ちゃんともその日に初めて会ったんですけど、すご~いキャピキャピしてて(笑)」


西井(岬)さんのなかではこのシーンが一番?


岬「はい。岬君にとって大事なシーンだったんで。」


-鈴木先生「一晩お時間をいただきましたが、結局本質的な問題についてボクには結論が出せませんでした。」


岬「ここ確か長回しだったんですよ。」


長回しって言うと?


岬「シーンがあるんですけど、カットされてるじゃないですか。で、ず~っとワンカットもしないで回しているっていうか、撮り続けることを長回しっていうんですけど、一回失敗しただけでも、、ミスできないんですよね。」


すごい集中力を高めないとできない、プレッシャーの掛かるシーンってことですよねぇ。


岬「はい。」




ということで1話の途中までご覧頂きましたけれども、ねぇ?


岬「なんか懐かしかったですねぇ。」


ねぇホントにこう、裏話とか「えっそうなの?」というところがたくさん出てきましたけれども、みなさん楽しんでいただけたと思います。

さぁそれではですね、ここからはみなさんお楽しみの抽選会を行いたいと思います。


(一同拍手)


-抽選会の模様は割愛。


※プレゼントは第1話の台本(しかも3人のサイン入り)。当選者の方おめでとうございます。




では、最後に一言ずつお願いします。では、土屋(小川)さんからどうぞ。


小川「小川蘇美として生きることができた半年間、私はホントに幸せでした。そして、今もホントに幸せです。えっと蘇美ちゃんって最初は私もあの~特別な子なのかなって思ってたんですけど、撮影が進んだり、あの~取材を通して蘇美ちゃんを考えていくうちに蘇美ちゃんは皆さんひとりひとりの心の中に元々存在している子なんじゃないかなって思うようになりました。だからこれからも出来たら、蘇美ちゃん、皆さんの心の中で蘇美ちゃんが一緒に人生を歩んで行けたらいいなと思っています。えぇ~そして、これからも鈴木先生という作品を末永く愛していただけたら嬉しいです。今日は本当にありがとうございました。」


(゜Д゜)<アイドル卒業の最後の挨拶みたいな完璧な答えに感服・・・


(拍手)続いて未来(ナカ)さんお願いします。


ナカ「はい。えぇ~皆さん本当にありがとうございました。皆さんとこうして、放送を観ながら一緒に振り返って、この3人で会うのも久々だったので、あのみんなで一緒に、あの~なんだろうな、鈴木先生の思い出とか裏話とかをこうやってイベントのときに話せて、ホントになんだろ、嬉しいですし、楽しかったです。ホントに。で、これからも鈴木先生を、DVDとか買ってたくさん観て、これからも鈴木先生をよろしくお願いします。本当に今日は皆さん来て下さってありがとうございました!」


(゜Д゜)<頭のなかまとまってないけど、思いがあふれる感じもまた良いではないか・・・


(拍手)西井(岬)さん、締めて下さい。はい。


岬「締めて下さいってまたプレッシャーを感じちゃうんですけど、いやぁホントに今日皆さんと顔を合わせるのがホント嬉しかったし、ホントに俳優人生のなかで鈴木先生という作品はなくてはならないものだと思っています。えぇ~っとこれからもDVDも発売になりますし、また見返して、あの~いろんな視点から観てもらえると嬉しいです。今日は本当にありがとうございました!」


(゜Д゜)<いい締め!


(拍手)本日のゲストは土屋太鳳さん、未来穂香さん、西井幸人さんでした~。皆さん盛大な拍手でお送りください!(拍手)


m9(゜Д゜)<ここまで読んでおきながらDVD買ってないヤツいないよな!

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